注文の種類
注文の種類を理解すると、エントリー、利確、損切りを自動化でき、相場に張り付かずに計画どおりの取引ができます。
基本の3種
| 注文 | 動作 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 成行注文(Market) | 現在価格で即時約定 | すぐに入りたい/決済したい |
| 指値注文(Limit) | 指定価格以下で買い/以上で売り(現在より有利な価格) | 押し目買い、戻り売り、利確 |
| 逆指値注文(Stop) | 指定価格以上で買い/以下で売り | ブレイクアウト、損切り |
複合注文
- OCO(One-Cancels-the-Other): 2つの注文のうち一方が約定したら、もう一方を自動キャンセル。利確(指値)と損切り(逆指値)を同時に置くのに使う
- IFD(If Done): 新規注文が約定したら、あらかじめ設定した決済注文が有効化される
- IFO / IFDOCO: IFD と OCO を組み合わせたもの。新規約定後に、利確と損切りの両方(OCO)を自動でセットする
落とし穴
- 逆指値と成行のスリッページ: 逆指値は発動後に成行で約定するため、急変時は指定価格どおりに約定しないことがあります(→ コストとスワップ のスリッページを参照)。
- 指値は約定しないことがある: 指定価格にタッチしなければ約定しません。「有利な価格を待つ」注文である点に注意。
参考
- 各ブローカーの取引ツール仕様、注文種別ヘルプ
- 日本証券業協会「FX取引ガイドブック」